英語学習

英語教育は本当に間違っているのか

こんにちは、久原です。日本で生活をしていると一度は聞いたことがある言葉、「日本の英語教育は間違っている」

果たして本当に間違っているのか、独自の方法(インターネットブラウジング笑)で調べてみました。そしてわかった英語学習の歴史と現在の習熟度、そもそもの問題点についてまとめました。

その結果、方向性は間違っていないが、そもそも時間が足りていないという結論になりました。

 

 

日本の英語教育の歴史と現代の教育方法

教育が正しいかどうかを知るためには、まず歴史を知らなければなりません。

ざっくり書きますが、興味がないひとは飛ばしてください。

 

検索ワード「日本 英語教育 歴史」
→ site「日本における英語の歴史を知って、英語学習の励みにしよう!

 

こちらのサイトによると、教育としての英語は明治維新の頃に始まったようです。戦前まではみんな英語を勉強していたようですね。

その後戦争が始まったことから英語教育がストップしますが、第二次世界大戦後は再び英語教育がおこなわれるようになりました。

一説によると、他のアジアの国では英語で授業をしていたようです。日本では日本語で授業が行われました。

近年では、日本でも英語を使った授業が始まりました。

 

検索ワード「英語 授業 英語で」
→ site「授業は全部英語で。オールイングリッシュの授業に、あなたは賛成?

2013年から、高校の授業(科目:英語)は英語で行われるようになったそうです。

知っていましたか? このサイトの記述によれば、全国の半分くらいの学校が英語での授業をしているみたいです。

さらに調べると、中学の授業(科目:英語)も2020年から英語化されるようです。中学生に英語で負ける日がくるかもしれないです。

もっと調べていくと、現在は小学校でも英語の時間があるそうです。この後の「英語習得に必要な時間」で少しだけ触れます。小学生に英語で負ける日もくるかもしれないです……。

こうしてみると、英語教育の形は時代に合わせて変わっているようですね。

 

日本人の英語力は世界的にみてかなり低い

それでは、日本人の英語力はどうなのか見ていきましょう。

検索ワード「日本人 英語力」
→ site「英語が非母国語の国で日本人の英語力は何位? おとなり韓国・中国よりも上か、それとも・・・

TOEFL(教育に関連した英語力)でのランキングが載っています。英語が母国語ではない国でのランキングらしいです。

日本は世界30位。母数がわからないのでもう少し調べてみました。

 

検索ワード「toefl ibt 世界ランキング」
→ site「【最新版】世界の言語別、TOEFLスコアランキング

こちらは英語を全体でのランキングですが、115言語中105位です。(115カ国と表記しないのは、母国語別のスコア集計だからでしょう)

アジアの中では、31カ国中26位だそうです。日本やばいね!

より詳しく知りたいひとは、さきほどのサイトから項目別の順位などを調べてください。

 

英語習得に必要な時間は2000時間、学校でやるのは800時間

次に、英語を習得する為に必要な時間はどのくらいなのか調べてみました。

検索ワード「英語 習得 時間」
→ site「英会話上達に必要な時間は? 日本人は英語の勉強を甘く見すぎている

このサイト内の記述によると、あたらしい言語の習得に必要な時間は最低でも2,000時間ということがアメリカの研究で出ているそうです。

参考までに週1時間勉強した場合、約40年かかるみたいです。どのくらいかかるかというのは面白い観点ですが、怖いですね。

気になるのは、学校ではどのくらいの時間英語を勉強しているのかですよね。中学、高校での勉強時間は次の通りです。

 

検索ワード「中学校 英語 授業時間」
→ site「学習指導要領「生きる力」
検索ワード「高校 英語 授業時間」
→ site「高等学校における教科・科目の現状・課題と今後の在り方(pdf)

文部科学省のサイトから調べました。

 

中学校での授業時間は、3年間で350時間です。
(50分×授業時数140×3年間で計算)

高校での授業時間は、3年間で613時間です。
(50分×35×単位数21で計算)

合計すると、約800時間。自分で後1200時間は勉強しないと足りないです。

 

家での勉強時間がどのくらいなのかも調べました。

 

検索ワード「学生 勉強時間 平均」
→ site「勉強時間について

平日限定ですが、中学生の平均が87分、高校生の平均が70分。純粋に割ることはできませんが、大体1/3~1/5くらいが英語だとします。

すると、学習時間は一日約20分。一年のうち300日くらい勉強してるとすれば、6年間で約600時間。

学校での勉強と併せると約1,400時間。 全然足りてないですね。

 

今挙げた時間勉強しているのは、それなりに優秀な学生だと思います。

実際、私とかが学生の頃は平日宿題しかやらなかったですよ。そもそも宿題も殆どでなかったですし。夏休みなんて、課題すらもやらない程度の学生でしたよ。

それが一般的な学生の姿じゃないかと思っています。

こうやってみると、問題は英語教育のやり方ではなさそうですね。単純に勉強時間が少ないっていう話なんじゃないかと。

 

日本人の平均的な語彙力3000語、必要語彙数8000語

最後に、語彙力を見てみます。

検索ワード「日本人 英語 単語数」
→ site「英語がデキる人の「語彙数の平均」はどのくらいなのか?

学校で習う英語の語彙数は約3,000語。

  • ビジネスで通用する英語レベルは約8,000~9,000語。
  • 英語がデキると思われるレベルの語彙数は10,000語。
  • ネイティブの話す語彙数は中学生で19,400~19,900語。
  • ネイティブの大人なら23,800~28,000語。

もちろん、ネイティブと比べたって仕方がないです。

それでも、わたしたちの語彙数が少ないことは伝わるはずです。

 

結論、勉強方法は間違っていないが時間が足りていない

結論ですが、英語教育が正しいかどうか以前に勉強時間が足りないし、単語数も足りていない。

だから、まずは沢山勉強をして、単語もどんどん覚えて、それから教育を考えましょう。

色々と調べてみて、問題点に気が付くことができたのでよかったです。今後は間違っても「学校教育が間違っているんだ!」なんてことは口にしないようにします笑

 

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  1. […] こんにちは、久原です。ここ2回ほど、ブログというよりもコンテンツっぽい記事を書いていたので今日は本当に日記です。 英語教育は本当に間違っているのかの記事を書いてから、単語やろうと思えたのは良かったです。 […]

  2. […] 以前このブログで「英語教育は本当に間違っているのか」の記事にも書きましたが、そもそも勉強時間が足りていません。 […]

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